私の実家の敷地内でマンションを建設することになったとき、施主である私の父の頭痛の種になったのはゴミ処理問題でした。
うちの市町村はちょうどゴミ処理施設の建設の可否について市民を真っ二つに分ける論争になっており、対応を間違えば我が家もこうしたゴミ処理論争に巻き込まれるのは火を見るより明らかだったからです。
結局、父は親戚の伝手をたぐって、安くない費用を支払って信頼できるゴミ処理業者に頼んだそうです。うちの市町村ではゴミの不法投棄も問題になっており(だからこそゴミ処理施設の建設の話が持ち上がったのですが)、下手をすればゴミをどのように不法に処理されるか判らないというのが言わば常識になっていたものでした。
建設・土木工事にはゴミ処理問題がつきものですが、個々の業者の良心や業界モラルに頼るのではなく、国や自治体がきちんとしたルールを作り、それを守らせるための強制力を持たなければならないのではないでしょうか。ゴミ処理問題は面倒ではあるけれども、おろそかにできない基本的な問題ですから。
ごみ処理問題を5分で解説:ネットワーク『地球村』